20150629

昼の夢

20156/28日


朝、日記を書いていた。
最近ちゃんと眠れていない。

電話がなる。
伯母からだった。
「元気にしとるね?今日は何しとっと?」





おじおばが津奈木に来ることになりました。
家に来るかもしれないな、と散乱していた部屋を片付け、
昨日風呂に入っていなかったので、朝風呂したらつい長風呂になってしまった。

リクエストに野菜がほしい。
と言ったら沢山買って来てくれて、冷蔵庫が充実した。




三人でお昼を食べに水俣の方へ行った。
今日は久しぶりの晴れ。
昨日までとは全く違う光景に、夢かと思った。




たまにはこうやって外に出かけるのもいいな。
最近は気持ちだけが焦っていていい仕事ができていなかった。
太陽の光が体にしみた。




湯の児温泉を通り、浜辺へ




おじちゃんもおばちゃんも、ここには何度も来たことあるけど、ここを歩くのは初めて。
と喜んでいた。
もうすぐ結婚50周年の二人。





いつもわたしを見守っていてくれて、晴れの日に会いに来てくれる。





わたしを育ててくれた二人です。





夕方
美術館に戻って、アトリエを案内したあと、おじおばは帰っていった。
「寂しくないか?」と聞かれて
「全く寂しくない。毎日すごく充実している。」と答えると、おじちゃんがとても喜んだ。





家に帰って布団の上にゴロン。
お布団に吸収されるように眠ってしまった。
夢をみた。
夏休みの午後のような感じだった。