毎年8月15日に開催される津奈木の夏の風物詩、地区対抗の競り舟大会。
今年で50回目。伝統のある大会です。
競舟は、艇長、鐘打ち、舵取り各1人と漕ぎ手の10人で直線300mのコースを競います。
鐘の音のリズムに合わせて漕ぐので、競舟の間は鐘の音が響き渡っています。
地区対抗なので、燃えます燃えます。
私は今、染竹地区に住んでいるのですが、なんと艇長に抜擢されました。
ていちょう、とは聞いていたのですが、漢字で書くと「長」と書くことに後から気づいて、長だったとは恐れ多かったです。
スタート地点に行くところ
艇長の役割は、一番前に漕ぎ手側に向かって座り、手(タオル)を振って音頭をとります。
スタート位置に着いたらロープを握って、
スタートの合図とともに手を離す。
今日いきなり参加させてもらった私ですが、優勝候補2チームとの横一線の戦いに、負けたくない!!と思いました。
惜しくも負けてしまったのですが、一緒に戦う事ができて感動しました。
地区の皆さんも良い戦いだったと言っていた。
白熱の戦いを終えて
帰って来ているところ
(競技中は、青のタオルをブンブン振っていた。)
お昼のお弁当をいただいて、午後の決勝に備えます。
私も報道船に乗せていただきました。撮影です!
海の上から戦いを見守ります。
いよいよ決勝。
優勝は、大泊地区。
津奈木町ってすごい町だと思いました。
これで夏の最大のイベントも終わりです。